9月22日(木)に、3・4年生は、醤油(しょうゆ)のものしり博士(はかせ)である、清野義夫先生にお出でいただき、「しょうゆのひみつ!」と題して醤油についての授業をしていただきました。清野先生は、山形県醤油味噌工業協同組合の専務執行役員でもあり、さらには、日本醤油技術センターの指導審査員の肩書も持っていらっしゃる方です。
醤油をホットプレートで焦がしたとてもおいしそうな良い香りで授業が始まりました。おせんべいとか焼きおにぎりなどが思い出され、とてもおなかがすきました。
「醤油の香り成分は何種類あるでしょうか?」「醤油の原料は何だろう?」といったクイズに答える形式で、子ども達は興味が高まるとともに、どんどん引き込まれていきました。原料を実際に触ってみたり、試験管の中にある麹菌(こうじきん)や酵母菌(こうぼきん)を見ることもできました。
醤油の原料や作り方を知らない日本人もたくさんいると思います。3・4年生は、とても良い勉強(経験)ができました。